チンプイ♪

今回は、私が最も好きなアニメ、「デジモンアドベンチャー」の感想文を記録したいと思います。

「デジモンアドベンチャー」あらすじ…世界に異変が起きた年の夏、サマーキャンプに来た7人の少年少女。そこで突如、異世界へと吸い込まれてしまう。目覚めた場所は、デジモンと言う不思議なモンスター達が暮らす「デジタルワールド」だった。二つの世界を救うべく選ばれた少年少女、「選ばれし子供たち」とデジモンたちの冒険が始まる!

書き始めるのはいいですが、正直好きすぎてちゃんと書けるかわかりません。

放送当時、ちびっこながら夢中で観ていました。今でも一番好きなアニメ作品です。根強いファンの多い作品ですから、ちゃんとした感想やらはしっかりしたファンの方にお任せして、私は大好きなガブモンのことでも書こうかなと思います。一応ネタバレにならないように気をつけつつ…

おそらくただの語彙のないオタクの中身のない文になると思う!

当時のことはさておき、大人になって改めて観ると、完成度の高さに驚く作品ですよね。世界観、ストーリーやテーマ、楽曲、キャラクターデザイン…どれもこれも素晴らしくて一体どんな人が集まって作ったアニメなんだろう!?と思ったものです。

デジモンの影響でボレロ聴くとワクワクします。

歌もね。逐一歌詞がとんでもなく素敵。小さい頃に聴いても心に響いたのに、今でも支えになってくれる歌ばかりです。

余談ですが数年前tri.のガブモンのキャラクターソングを外で聴いて号泣しながら歩いて帰った思い出が…通りすがりのおじさんにガン見されました。

歌もどれもこれも好きなんだけど、音楽も聴くとワクワクするの多いですよね!個人的に名作は音楽が印象的な作品が多い気がする。子供時代、タイトルと音楽聞きながらワクワクしていました。

それと印象的なのが、この作品は子供たちの成長を描いているわけですが、子供たちが抱えているものが現実的で重たいなと。

子供向け作品は良い作品が多くて、苦悩や問題を乗り越えて成長すると言うテーマは山ほどあるのだけど、もっとフラットでわかりやすいのがほとんどなんじゃないかな?と思います。

小さいことだけど、大人になってからぶつかる問題に結びつく所もある…と言うのじゃなくて、デジモンって自分自身との葛藤の他に家庭的な問題があったりするし、それだけを大きく扱う訳じゃなく、それによって形成された自分からの成長と言う面があるのが特徴の一つのような。

今になって子供時代のことを振り返ると、子供の自分の日常は「夢」と「希望」と「恐怖」と「現実」で形成されていたように感じる。

それらはデジモンの中にしっかり描かれていると思います。

夢と希望を蝕む恐怖と現実の存在に立ち向かう勇気をくれる存在、それがデジモン達ですね!

デジモンは結構デザインが複雑で、目の形が斬新でしかし可愛い。ちびっこの私から見ても新しさを感じるキャラデザでした。

種類も沢山いてね。どのデジモンが好きでした?

私はね、断然ガブモン!!!!

昔も今も絶対的にガブモン!!!!一番可愛い!!!

私がどれだけヤマトに憧れたか。ヤマトになりたい。でも私だったらツノモンやガブモンを見てマミーモンのようにニヤつくのが目に見えている。クールに振る舞えるヤマトはなんて理性の効く奴なんだ。ちなみにマミーモンも大好きです。

放送当時、ガブモンが大好きでガブモンの健気な姿においおい泣いたものです。

今では健気な姿にも泣きますが可愛すぎて泣きます。しかも滝のような涙で。

ガブモンが大好きな一方、私は恐竜、ドラゴン、水の中に生息する生物、特に首や体の長い竜なんかが軽く恐怖症の如く怖くて、シードラモンなんかが怖くて直視できません。(ガブモンは爬虫類型でもワンちゃんみたいだから大丈夫。可愛い)怖いデジモンは沢山いるので結構怖い回も多いです。

三話ぁ!!!!とか言いたくなりますね。

なんでよりにもよってガブモンの進化回で…みたいなね。

ヤマトになりたいけどあの経験をしなくちゃいけないとなると恐らくショック死するのでやはりヤマトにはなれないな…しょんぼり…

もし自分がデジタルワールドで同じように闘わなきゃいけないとなったら絶対へっぽこな上にデジモンと別れたくないと泣き喚くだろうから、そもそも素質ない気もします。

当時は(いや今でも)おもちゃやカードもせっせと買っていました。お菓子コーナーにデジモンの商品があるのが嬉しかった。特にカードは今でも大切にしています。紋章の…なんだあれは。紋章のレプリカみたいなやつ!持ってたけど、どれを買ったんだったかな〜。

紋章も一人一人違ってそれに応じた成長があって好きです。

私は昔から、子供だけが体験できる不思議なことを描いている話が好きで、大人のいない世界で子供達だけで事件を解決する展開が好きでした。

デジモンもそうですね。そして大体そこには憧れのアイテムが登場します。デジヴァイスや紋章がそれ!

あとデジモンはファッションやデジタル機器への憧れもありました。小学生なのにあんなにパソコン使えてすげ〜!と思ってましたよ。今と比べてデジタル機器がそこまで身近じゃなかった時代ですし。

ファッションもみんな可愛いですよね!あんまり子供らしくなくてお洒落だなぁと感じた記憶があります。東京の子は洒落ちょるのぅ。

そもそも東京が舞台なので、街や駅も親近感が湧かず「へ〜」とか言いながら面白く観ていました。小学生だけで地下鉄や電車に乗って移動って、地方の私からするとすごいことでした。それだけで軽く冒険のような。

聖地巡礼しているファンの方をネットで見かけると、私も行ってみたい!と思いながらいまだに行けず…。ツノモンがハンバーガーを食べたお店も外観が変わったと聞きました。早く行かないと変わってしまうところが増えそうで近いうちに必ず行きたいと意気込んでいます。

デジフェスのついでに行けたら最高ですね〜。ガブモンのぬいぐるみ連れて。

デジモンって、単純にすごく面白くてクオリティが高い作品だけど、大人になってもずっとデジモンが大好きで、初めて観た当時のままの気持ちで愛している人がすごく多いイメージ。

そこまで心に響く部分って、人それぞれなのかみんな結構同じ感じなのか気になります。

私は当時学校に行っていなくて、学校の人たちや他人の大人がとても嫌な存在で、日常がほの暗くてどんよりしていました。周りの嫌なものが全部いない世界に行くのに憧れて、ガブモンみたいな可愛い子と仲良くなりたかった。

そんな生活の中、ガブモンは支えになったし、デジモンを通して勇気をもらったと思う。

学校やそこでの生活に悩みを抱えていた分、フロンティアも刺さりました。

「デジモン」を初めて楽しんだ頃の純粋な気持ちは今でも同じように純粋でキラキラしています。

そこはファンのみんな同じなんじゃないかな〜と勝手に思ってます。

デジモンを通して得る気持ちはデジモンじゃなきゃ得られない特別さがあります。まだ観たことない人も、大人になってからでも大丈夫だからぜひ観てほしい!

今リメイク版が放送していますが、やっぱり本家も何回でも観たいですよね。

何回でもガブモンの健気な可愛さに号泣してやるぜ!

そうそう、デジタルにかなり疎い私ですが、ブログやSNSを活用して世界と繋がる感じ、ちょっとデジモンっぽいな〜と嬉しく思っていまして。

このブログ用のツイッターアカウントを作るつもりでいます。

予定は3月7日、デジモンアドベンチャーが放送を開始した日!

ガブモンとヤマトのイラストを投稿する予定。ワクワク!

まぁ予想していた通りくちゃくちゃの記事になりましたが、今後またガブモンの活躍回に関して一話ごとの感想でも書いて行こうかなと思います。

とりあえずこんな拙い感想でも、ガブモンへとびきりの愛を込めて。

↓いっけぇぇぇ!!!と叫びながら押していただけるとFENGが奇跡の進化をするかもしれない!

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